- リベルサス 3mg
- [成分効果説明]
- リベルサスはGLP-1受容体作動薬として、2型糖尿病の治療に使用されている経口薬(飲み薬)です。
GLP-1受容体作動薬には、インスリン分泌を促して血糖値を下げる作用があります。 - ●すい臓に対する働き
すい臓の細胞に作用して、インスリン分泌を促進し、グルカゴン分泌を抑え血糖値を改善させます。 - ●消化管に対する働き
胃の運動を抑えて、食事が小腸へ排泄されるのを遅らせて、食後の血糖値上昇を抑えます。 - ●中枢神経に対する働き
脳の満腹中枢に直接作用して、食欲を抑え満腹感をもたらします。 - GLP-1受容体作動薬は、”低血糖になりづらく” ”体重増加も起こしにくい”ことが最大の特徴です。
- [GLP-1ダイエットについて]
- 中枢神経に対する働きにより、食欲を抑制するので糖尿病の治療だけでなく、ダイエットへの効果が期待されています。
すでにアメリカの「FDA(食品医薬品局)」では、2021年にGLP-1受容体作動薬を”肥満治療薬”として認めています。 - 2022年に発表された糖尿病患者を対象としたGLP-1療法の臨床試験では、以下の結果が示されています。
- 対象者586人(内56.4%が女性)
年齢の中央値は54歳
BMIの中央値は41.2(WHOの基準で肥満) - GLP-1療法開始後、5%以上の体重減少を達成した割合は「1年経過で33.4%」「2年経過で43.5%」
- 服用を1年続ければ3人に1人以上がダイエットに成功し、2年続ければ4割以上の人がダイエットに成功する結果となりました。
- [使用方法]
- 空腹時(1日の最初の飲食の前)に、1錠をコップ約半分の水(約120ml以下)とともに服用してください。
服用後に飲み物を飲んだり、食事をしたり、他の薬を服用する場合は、少なくとも服用後30分経過してから行ってください。 - [用量について]
- 1日1回3mgから開始し、1ヶ月経過しても効果が不十分な場合は1日1回7mgに増量します。
1日1回7mgを1ヶ月以上服用しても効果不十分な場合には、1日1回14mgまで増量することが可能です。 - [注意事項]
- 湿気と光の影響を受けやすい薬なので、服用の直前にシートから錠剤を出してください。
錠剤を割ったり、砕いたり、噛んだりせずに丸ごと飲み込んでください。
お茶・コーヒーや服薬ゼリーなどは使用せず、120ml以下の水で服用してください。
副作用により「胃の不快感」「便秘・下痢」などの消化器症状が起こることがあります。
低血糖症状(ふるえ・動悸・冷や汗など)が起こることがあります。
低血糖症状に備えて、砂糖・ブドウ糖の入った食べ物を用意してください。
副作用の症状が長く続く場合には、医師・薬剤師にご相談ください。
嘔吐を伴う激しい腹痛が起こった場合は、直ちに服用を中止し、速やかに医師の診断を受けてください。 - [成分]
- セマグルチド 3mg
- [製造会社]
- Novo Nordisk India Pvt Ltd.
製造会社ホームページ(英語)
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